お供え状態の様な水

2024年1月5日

多くの人が都会に出ていきますので、田舎は益々過疎になってきています。都会に出てきた人の問題の一つは「お墓参り」です。田舎にあるお墓にお参りするのは大変不便ですので、ついつい足が遠のく事になります。そういう人たちのニーズで作られているのが、都会で増えている「堂内墓地」です。2023年5月9日にニュースで放送されていましたが、大坂ではこの20年の間に堂内墓地が20倍に増え、今290ほどあるそうです。少し前に、札幌の堂内墓地は破産して、墓地を買っていた人が路頭に迷っているとの話がありました。大阪では、市が許可して建てられた堂内墓地を巡って近辺住民との間で裁判が起こっており、最高裁判所での判決が出されたとの話がありました。近隣住民の意見は「自分達の住居の近くにお墓があるのは、気持ちのいいものではなく、好ましくない」という事のようです。確かにお墓によっては、餓鬼や不成仏霊や死霊などの好ましくないモノがいる場合もありますが、都会の堂内墓地ではそういった事はまずないと思います。お墓は、死者の拠り所であり、この世とあの世を繋ぐところですので、先祖と会えるところです。そういう意味では、お墓が近くにある事はむしろ歓迎すべき事だと思います。そんなことより、問題は殆どのお墓が「キチント開眼供養がなされていない」という事なのです。堂内墓地のお墓は、殆ど開眼供養されていないと言えます。何故なら、普通の僧侶は殆ど開眼供養が出来ないからです。そうすると、お墓参りをしても先祖とは会えませんし、供養も出来ない事になります。殆どの人が、この事に気が付いていないと言えます。それから堂内墓地などでは、故人の写真が出てきたり、ビデオが流されたり、お花が出てきたりするようですが、写真やビデオは良くありません。何故なら、故人がこの世の在りし日を思い浮かべこの世に衆勅を持ったりするから落ち着かなくなるのです。またお花は生け花ならいいですが造化は用をなしません。

仏壇や神棚にあげている水を、さげた時に飲む人はいないと思いますが、飲んでも問題はありません。神様や仏様が飲まれた水なので、悪い波動にはなっていないからです。

我家では、毎日神棚にはお水をお供えします。この時にお供えするお水は「朝一番に注ぐ水」でなければなりません。神様は、穢れを嫌いますので、朝一番の清らかな水を注ぎ、お供えするのです。

因みに、仏壇にはお水とお茶をお供えしますが、お茶は仏様に、お水はご先祖にお供えします。この時のお水は、朝一番でなくても大丈夫です。しかし、台所などにコップを置き、水を飲んでは水をつぎ足し放置し、また次の日にも同じことをするようなことを繰り返していたら、体調が悪くなる可能性があります。

即ち、台所に水をお供えしてあるような状態になっている場合です。そのようにしていると、成仏していない幽霊は、特に水を欲しがりますので、その手の霊が飲みに来ることがあるのです。

成仏していない霊が飲んだ水は、その波動になっています(低波動、良くない物質に変化している)。それを毎日のように飲めば、体調が悪くなるのです。食事中とか、人間のすぐそばにある水は大丈夫です。

仏壇や神棚以外の場所で、お供え状態になる水が良くないのです。コップや湯飲みに入れて、誰かに飲んでもらうよう置いておく状態が悪いので、ポットの飲み水や、バケツにくみ置きした水などは大丈夫です。麦茶や他の飲み物も放置しておいても幽霊は飲みに来たりしません。水だけが特別なのです。成仏していない霊は、水しか見えないか、もしくは、水しか飲めないようです。

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