正しい生き方(2)

2023年9月6日

今年も4月15日に庭に野菜を植えました。きゅうり4本、ミニトマト4本、大きなトマト3本、ナス3本、スイカ2本、しし唐2本、メロン2本、カボチャ1本です。7つの畝に植えています。畝には毎年、土や培養土や連作障害防止剤などを入れます。こうした事や野菜の手入れなどを考えると「それらの野菜を買った方がまし」という事になるのですが、やはり「自分達で作った野菜が取れる嬉しさは、お金に換えられない」ものと言えます。その代わり、これらの野菜は毎年「順調にそだつ野菜もあれば、手間暇をかけてもうまく育たない野菜も」あります。自然界には、野菜の外敵も沢山存在しますので、仕方がありませんが、そういう事で地球の植物たちと外敵たちも循環し存在していますので、仕方がない事と言えます。野菜が一番狙われるのは、植えて間もない時です。様々な菌や害虫により野菜が駄目になる事があります。そこを乗り切り、根を張ってくるとグングン成長するようになります。そうなれば、強風などで野菜が倒されたりしない限り、大丈夫で、沢山の果実が取れるようになります。野菜も「意識体」ですので、野菜を元気づける言葉をかけてやったり、いい音楽を聞かせてやったり、良いお経を聞かせてやったりすると野菜にいい影響を与えます。我家では、時折、水をあげながら般若心経を唱えています。やはり、その時期に土地に植え(ハウスではない)て収穫した野菜は、豊富な栄養と野菜独特のにおいと味があり、スーパーなどで買った野菜とは全くおいしさが違うと言えます。

この世では、「人は一人では生きられない」ようになっています。また、全ての人が役割を持って生まれてきています。従って、人に尽くす事、奉仕をする事は当然の事であり、そのことは「己を救う事」にもなるのです。特定のご神仏とご縁を持つ事とご神仏に感謝し崇拝する事は、「ご神仏から恵みや様々な加護を頂いている事を知れば、まっとうな人間としては当然の事」です。

ご先祖の供養の意義は既に投稿しましたが、順風満帆な人生を送る為にも重要な事と言えます。怒りや妬みや嫉みや恨みなどと言った、所謂「負の感情」をコントロールする事は当然の事と言えます。何故なら、他人に対して負の感情を持てば、例えば恨みの感情は、必ずその感情の数倍の感情が自分に跳ね返ってくることになっているからです。

既述した「正し生き方」を全て実行していく事は難しいと思われる方も多いと思います。肝心な事を申し上げれば「常に正しい心を持つ(宇宙大生命のお言葉)」という事を心に留めて生きて行けばいいと思います。常に正しい心を持つという事は「正しい考えをし、正しい行動をする」という事になります。それは、近日投稿する「因果の法則」の、善因善果という事になり、良い結果が得られる、良い生き方が出来る、という事になるのです。

霊格を高める生き方は、他にもあります。例えば、既述のように「霊格の高い人を知り」、その人から霊格を高める生き方を学ぶことも出来ます(お釈迦様の教えです)。また、素晴らしい絵画を見たり、素晴らしい音楽を聴いたりして魂が感動したりする事も良い事だと思います。人を助けたり、寄付をしたり、奉仕をしたりすることなども、いい方法だと言えます。

また、日本は世界の模範となる国であり、常に謙虚に生きる事が求められています。

また、全ての人間は必ず過ちや間違いを犯しますので、常に反省の心を持つ事も大事な事だと言えます。

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