賢者の生き方(1)

2023年8月9日

私は子供の時から活発で、多くの周りの子供達と色々な事をして(危険な遊びもしました)遊んでいました。小学生の時は「相撲と野球」を少しですが、やっていました。中学の時は「野球」をやっていました。高校の時は、全くなにもしませんでしたが、サッカーの強い高校でしたので、サッカーにあこがれていました。ですので、大学に入った時に直ぐにサッカー部に入りました。大学の4年間は「将にサッカー付けの日々」であったと言えます。授業をさぼり、サッカーをしていたくらいです。良く卒業できたと思います。大学を卒業して地方の会社に就職しましたが、その会社は「中小企業のモデル会社」でしたので、社長が様々な事を勉強させてくれました。社長は、給料の1割位勉強する事に費やしなさいと言われていましたので、自分でも大学で勉強しなかった為に会社で勉強する事になりました。ですので、その会社での約9年間は運動は何もできませんでした(仕事一筋でした)。その会社を退社し、新しい会社に入ってからは「地元のソフトボールチーム」に入り、本当に毎週楽しくソフトボールをしました。私は身体は小さいですが、足は早く、運動神経は優れていましたので、ソフトボールでも主力の一人として、活躍出来ました。その様にして、色々な方とお会いし、楽しい思いをさせていただきましたが、今ではそうした人達と殆どお付き合いが途絶えてしましました。「縁がなかった」という事だと思っています。異なった言い方をすれば、「私と似たような波動を持った人が殆どいなかった」とも言えます。一生に会う人は3000人以上という人も居ます。また、本当の友達は「数人」とも言われています。多くの友達を持てる人は殆どいないと言えます。

地球と人類滅亡の危機を救う為の「賢者の生き方」は、仏様の意図に基づき小坂が仏様(観音菩薩様達)のお力添えを得て書いた(仏様のお言葉を書いた)本です。人類のエゴ(欲望)に基づく経済活動ややみくもな開発などにより地球環境は極限の悪化状態にあり、このままの状態で悪化が進めば地球の存続が危ぶまれます。地球が絶滅すれば宇宙の運行に大きな支障が出る為、地球は絶対に健全な状態を維持しなければならないのです。それで宇宙を管理されている仏様達は2つの事を考えられました。1つは人間に地球環境を良くさせるという阿弥陀如来様のご提案です。もう1つは「全ての人類をリセットする(絶滅させる=人間が地球環境を良くすることが出来ない場合)かどうかという事」です。賢者の生き方は、前者の提案に基づき書かれた本です。賢者の生き方は、2018年の7月頃より書き始めました。最初の原稿は3ケ月位で完成しましたが、その後長い間、出版会社の選定と原稿の修正などがあり、出版されたのは2020年の4月でした。

ブログの一番下に掲載しています「賢者の生き方」という本の表紙には、神戸市にある大寺院、須磨寺のご本尊である「聖観音菩薩像」が使われています。私は、ある時須磨寺に関する記事を読み、須磨寺に素晴らしい観音菩薩様がいらっしゃる事を知っていました。本の作成に際し、観音菩薩様が「私を表紙に使っても良いですよ」と教えてくれました。それで。須磨寺に観音菩薩様の写真を頂けないか問い合わせをしてみました。すると、観音菩薩様の働きかけがあり、門外不出の様な写真をすんなりと出してくださいました。

私は、もう一つ「三浦耀山仏師」の仏像の写真を頂いていました。三浦先生は、仏様に守護されており、いずれ人間国宝になると思われる仏師です。三浦先生の幾つかの仏像の写真と聖観音菩薩様の写真を暫く検討していましたが、最終的に聖観音菩薩様の仏像をつかわせて頂く事にしました。勿論、観音菩薩様は私が観音菩薩様の写真を表紙に使う事をはじめからご存じでした。

観音菩薩様は、私の守護仏です。ですので、「小坂さんの考えている事が全て分かっています」と時々言われています。勿論、須磨寺には時折参拝に行っています。須磨寺の境内は、観音菩薩様のまろやかな気が溢れています。

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