2023年11月20日
日本武尊(ヤマトタケル)様の地球の危機に対するお言葉です。『私達の生命は皆、「自由でのびのびと飛び回る光りの玉(光のエネルギー体)」というのが本当の姿なのです(これは人間の本質=霊魂=命の事です)。この様な光りの玉がね、この世界のあちこちに人間となって肉体に宿っているのです(丹田にあります)。その中でも、この日本に生まれ育つものは、自分自身でこの日本を選んだのです(日本を選ぶ世界の人達は多く、日本に生まれるのは倍率が高いので大変な事なのです)。神と一緒にこの日本を見守り、今から長い時間をかけて、この日本より世界へと生命の真の働きを見せしめる如く、愛という強いきずなを表してゆかねばならないのです。我々には何をも超える力があります。それが、この世のどんな出来事も乗り越えて行くでしょう。あなたの中には、この日本に生まれることを決めた誇り高き精神の光が宿ります。あなたが生きる目的とは、ただ愛の力の増幅なのです(異なる言い方をすれば、魂を磨く事)。日本を選んだ者達よ、今こそ真の目覚めが必要な時なのです。地球はかつての「マルデック(核戦争で無くなった星)」のように、存続の危機に瀕しています。それを救う事が出来るのは、この地球に住む者達の地球への思い、地上の生命への思い、その愛の力、ただ一つしかないのです。』この事は真実です。出来れば弊書「人類が生き残る為の方法」を是非読んでください。地球の存続の危機とそれを救う方法が書かれています。
私達は、過去世の自分の80%位とご先祖から20%位の影響を受けて現世に存在しています。過去世で勉強したこと、音楽活動、僧侶や山伏修行、様々な趣味や性格など、なんでも生まれ変わっても引き継いでいるのです。
故・松井管長は、前々世は奈良の飛鳥時代の山伏でした。そして、前世は前田藩の家老であり、横笛の名手でした。座禅をして「三昧状態になると」笛の音が聞こえてきたそうです。松井管長は、誰にも教えて貰っていないのに、5才位からお経をスラスラ読め、譜面も読めないのにスラスラピアノが弾けていたそうです。大人になり、プロの音楽家としてアコーデオンを自在に弾いたり、ピアノのレッスンをしたり、作曲をしたりしていたそうです。
松井管長は、「現世でやっている事は、輪廻転生しても全部持って行ける」と言われています。叔母さんが日蓮宗のお寺をやっており、子供の時からお寺に通っていたそうです。お寺には、ご神仏とお話が出来る僧侶達がおり、興味を惹かれそうです。
そして、今世の僧侶としての修行は、日蓮宗から始まり、浄土真宗、御岳派の神道を30数年やり、それから密教(真言宗)に移ったそうです。その間に様々な修行をし、ご神仏とお話が出来るようになっていますが、これは前々世の山伏としての修行と今世の修行の結果と言えます。
松井管長は、「自分は、今後どの様にしたらいいでしょうか」といった相談があった場合には、必ずその人の前世をみて「相談者が進むべき道」を、判断したそうです(人間には、前世から引き継がれた宿命があるのです)。よく見られる前世の影響の例に、「霊能者」のケースがあります。私が知っている何人かの霊能者は、先祖に霊能者がいたり、過去世に神社の巫女だったりする人達です。
松井管長の長女の松井光穂さんは稀代の霊能者ですが、松井管長のお父さんの生まれかわりであることが分かっています。即ち、お父さんの霊能力を引き継いでいるのです。
私は最近必要な事があって、2人の近親者の過去世を見て貰いました。1人は、3世代前まで見て貰い、一人は2世代前まで見て貰いました。その結果、2人共驚くべき事が分かりました。ここでは詳細はお話しできませんが、明確に言えることは2人とも「過去世の因縁(一種の得意能力)がこの世で明確に表れている」という事です。この様に、時には過去世を見て貰う事が必要な場合があります。
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