次の年のお願いの仕方

2023年10月16日

世界宗教とは「キリスト教、イスラム教、仏教」です。この3つで世界の64%位の人が教徒となっています。残りの大きな宗教であるヒンドゥー教は15%を占めています。ですので、この4つの宗教で世界の約80%の人が信仰していると言えます。キリスト教はイエス・キリスト様が作り、イスラム教はアラーの神様が作り、仏教はお釈迦様が作り(密教は、宇宙大生命の教えです)、ヒンドゥー教はシバ神様、ブラフマー神様、ビィシュヌ神様が作られた宗教です。しかし、宇宙の全てのモノ・コトは宇宙大生命により作られていますので、これらの宗教も元をただせば宇宙大生命により作られたものであると言えます。事実、宇宙大生命は「宗教は、宇宙大生命が宗教の祖たちに、宇宙大生命の教えを託すために作られたものです」と仰られています。宗教とは何かという事ですが、宇宙大生命は「真理を正しく伝えるもの」と言っています。もう一つの言い方は「宗教とは、人の昇華と生きるべき根本を教えるものである」とも言っています。人の昇華とは、これらの宗教を信じ、その教えに従い修行する事により「人間が作られた元の状態に戻る事」を言っています。これはいわば「天命」を果たす事とも言えます。少なくてもこの4つの宗教は正しい宗教であることは宇宙大生命も認めています。ですので、私達はこれらの宗教のいずれか(日本人なら、基本は仏教)を信仰する事が大事です。ただ問題は、宇宙大生命が言われているように「宗教は堕落している」という事です。仏教もしかりであり、正しい指導者に出会う事が難しいと言えます。

天照大神様から「次の年の目標や願い事は、秋分の日を過ぎたら考えなさい」とのメッセージを受けた霊能者がいました。

具体的には、伊勢神宮の神嘗祭の(10月15~17日の)間に氏神様や天照大神様が祀られている神社に行き神様に祈願をすれば、神様方が受けた願い事は一の宮の大神様がまとめて、神在月の出雲での会議に提出される仕組みになっているとの事です。

尚、神嘗祭とは「伊勢神宮でも最も古い由緒を持ち、天皇陛下の大御心を体して、天照大神様に新殻を奉り収穫の感謝を捧げる祭典です。神様や仏様の世界にはいろいろの決まりごとがあるようです。

少し話はそれますが、仏様は個々の人間の未来のことについては具体的には伝えてはいけない事になっています。従って、未来の事をお聞きすれば、未来の出来事を示唆するような事を教えてくれることがあります。

例えば、私は今「仏様のご支援を頂いて、ある極めて重要なプロジェクト」を進めています。仏様方は、何時も「お力添えをします」と言ってくださいますが、現実問題としてプロジェクトの進行にこれと言った進展が見られないと感じています。

それで仏様に「いつ頃具体的な成果が見られるのでしょうか」とお聞きしました(2023年の2月頃)。そうすると、仏様は「夏頃に成果が見られます」とお答えくださいました。未来の事については、この様な言い方をされるのです。何がどんな風になるといったように、具体的な話はして頂けないのです。

話を戻しますと、1月1日に神社に参拝した人は、その年守られるようになっているとの事です。この話を聞き、私は近くの天照大神様も祀られている氏神様に行き、お酒を奉納し、願い事をしてきました。

参拝した時には、1才未満の赤ん坊を連れた若いご夫妻が参拝していました。これは、ラッキーな事であり神様の歓迎と言えます。ご夫妻が帰った後で、私は長い間祈願していましたが、その間誰も来られませんでした。

参拝が終わったら、他の参拝者たちが来られました。一人で参拝できたことも、神様の配慮であり、ありがたく思いました。家に帰ってきて、私の祈願をしっかり受け取りました、とのサインを受け取ることが出来ました

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