人類が生き残る為の方法(1)

2023年10月6日

仏教を信仰している人は「お経」を読むと思います。また、信仰していない人でもお経を読む機会があります。例えば、私の妻の実家は曹洞宗ですが、法要にお寺に伺った時に、和尚さんがお経の本を参拝者に渡してくれて「次は、ここから一緒に読んでください」と言ってお経を読まされました。お経の読み方ですが、どんな風に読んだらいいかご存じでしょうか?私は一度お経の読み方を仏様からお伺いした事があります。それによると、お経は(人びとの幸せを願い)無心に読めばいいそうです。勿論、内容など分からなくても良いという事です。また、たどたどしい読み方でも大丈夫です。大事な事は無心に読むという事です。どんなお経を読めばいいか、という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。日本には13宗派ありますが、宗派によって基本経典は違っています。例えば、理趣経、阿弥陀経、修証義、法華経、観音経などと言った様に色々な経典があります。ですから、自分の家の宗派のお経を読むという事になります。かつてあった「超法輪というお寺の」松井管長は死後仏界にいかれましたが、あの世の人達に、どんなお経を聞きたいか聞いた事があるそうです。それによると、一番聞きたいお経は「理趣経で、次いで観音経」だったそうです。これらを読んでいない宗派の方には申し訳ありませんが、これは事実です。勿論、各宗派のお経が全て、大変功徳のあるお経である事は言うまでもありません。

弊書、「賢者の生き方」は2020年の4月に発売されましたが、日本の人は元より、世界の人が知らなければいけない内容としては余りにも不十分でした。ですので、「賢者の生き方」の発売から1年くらい経過して(2021年3月末頃)、仏様より「賢者の生き方を書き直すように」とのご指示がありました。ご指示を受けてから「どんな内容にするべきか」という事を徹底的に考えました。その結果として「50項目以上の世界の人達に伝えるべき項目を書き出し」ました。それらの50項目以上の内容は、大きくは4つのテーマにまとめる事が出来ます。新たに書き直した本は「人類が生き残る為の方法」という300ページほどの本です(行間を標準にすれば350ページほどになる大作です)。「人類が生き残る為の方法」も「賢者の生き方」同様に、仏様(主として、観音菩薩様)からのお言葉を私がまとめたものです。「人類が生き残る為の方法」は仏様が教えてくれた、「人間が知らなければいけない宇宙の全ての事」を書いた本と言えます。目に見えないモノ・コトが多く書かれていますが、仏様のお言葉の書であり全てが真実です。

このブログでは、50項目以上の内容をご説明するのは不適切と思いますので、4つのテーマ(項目)についてご説明をします。

先ず主目的(第一項目。第一に伝えたい事・行いたい事=仏様達がこの本を作成するように提案された目的)は「人類がもたらした地球環境の破壊による地球と人類の絶滅の危機についてご説明をし、絶滅の危機を救う方法を説明し、絶滅の危機を救う事」です。この為には、世界の1割位の人の協力が必要です。波動が高くご神仏に護られた聖なる地球は、地球上の万物が補い合って循環する事により生命体として維持されています。しかし、人間のエゴに基づく経済活動や開発活動などにより地球環境は極度に破壊され、円滑な循環に支障をきたしてきています。このままのペースで環境破壊が続くと「地球はあと100~150年で絶滅する」と言われています。地球が絶滅すれば「宇宙の運行に支障をきたす為」、仏様達は「人間のリセット(=赤ん坊も含めた全ての人類の絶滅)を検討されており」、「その結論が2030年位に決定される」という事を仏様よりお聞きしています。仏様は、未来の事は人間に話してはいけない事になっていますので、この事をお聞きしているのは仏様の信頼の厚い一人の住職(田内住職)のみです。

人類の歴史上リセットは4回行われています。人間は同じ過ちを繰り返しているのです。4回目(最後)のリセットは凡そ5千年前に起きた「ノアの方舟」と言われるリセットです。世界の多くの人が「賢者(本に定義が書かれています)となり」、協力し合い、地球環境を少しでも改善し、リセットを避ける事が出来るか、5回目のリセットを受け愚者となるかは私達次第です。ノアの方舟の時もそうでしたが「最も難しい事は、リセットが検討されているという事実を信じられるか」という事です。仏様達は、この本が日本で出版された時に「人間も漸く地球環境の問題に気づき始めたようである」と申されました。それだけ信じて頂く事が難しい問題と言えます。(世界で最も霊格の高い=魂の浄化レベルの高い=民族と言われている日本人の霊格はここ数十年の間に極端に悪くなっており、こうした仏様の聖なる書に関心を持つ人は少なくなっています)

リセットが検討されているという事を何故信じられないかと言えば「人間は自分がどんな存在なのか」という事を知らないからです。人間は宇宙の中では「無きに等しいあまりにも小さな存在」であるのにも拘らず、「人間は偶然地球に生まれ、地球上で最も優れた存在として好き勝手にできる」と考え、宇宙の王者の如く誤認識しています。宇宙は無限大と言える広さでありいまだに拡大していますので、宇宙の広さを表現する手段はありませんが、宇宙には銀河(恒星が数千億個集まった巨大な天体)が無数にあります。1つの銀河の大きさは「直径10万光年以上」と言われています。地球が存在する天の川銀河を野球場に例えれば、地球は野球場の一粒の砂にも満たない小さな小さな星と言えます。光が地球の直系を貫通する時間は「僅か0.04秒」です。如何に地球が小さな存在かが分かります。その一粒に満たない砂の表面の一部に人間世界があり、人間世界は砂粒についている1個のウイルス以下のような存在だと言えます。即ち、人間は無限大の宇宙を完璧に管理している創造主(超巨大な仏様)から見れば「吹けば飛ぶような存在であり、あまりにも無知(特に、宇宙の事は全く知らないと言えます)であり、創造主と比べると比較にならない貧弱な知恵を持った存在」と言えます。事実、次回投稿する「第二項目、第三項目、第四項目」に書かれている事さえ殆どの人が知らないと言えます。人間に最も欠けている点は「宇宙的視点、宇宙意識」です。ですので、リセットのような大きな事(宇宙的な事)は「人間の視点、知識、知恵(人智)」では信じ難いのです。

注記・
この本(=人類が生き残る為の方法)は、人類を救う為に世界の皆様に読んで頂かなければいけない本です。ですので、世界の主要な言語で本を発売する事が計画されています。現在、英語版が完成した所です。しかし、残念な事に日本語の本の売れ行きが芳しくありません。「人類が生き残る為の方法」は、約300ページの本ですが、仏様のご指示に基づき、価格は税込みで¥1650と安価に設定されています。また、宇宙の一員として知らなければいけない全ての事や最も重要な「人生の目的(何の為に生きているのか)」も明確に書かれており、人生のガイドブックともなっています。そこで、皆様に慎んでお願い申し上げます。何卒、多くの方々にご一読頂きたくお願い申し上げます。そして、一人でも多くの方が賢者になり、人類の絶滅の危機を救って頂きたいのです。本は、アマゾンや楽天や全国の書店でお買い求め頂けます。皆様に一つだけ追加で申し上げます。この本は謂わば「仏様の本」ですので、この本が拡販すれば悪魔は困ります。10月5日に最強の悪魔「サタン」が田内住職を襲いました。そして、「この本が売れたら困るので、邪魔している。本はうれないだろう」といったそうです。皆様が、この本を購入しようとすれば悪魔(サタンの部下たち)が邪魔をする可能性が有ります。皆様が「毅然とした態度で本を購入する意思を強く持てば」、悪魔は邪魔はできません。何卒よろしくお願い申し上げます。尚、皆様が購入されましても全く問題が無いように、田内住職がご祈祷していますので、ご安心下さい。

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