善と悪

2023年9月22日

今日は、極めて大事な話をします。
宇宙大生命は、宇宙の万物全てを意図を持って作られています。では、宇宙大生命はどのような意図を持って人間を作られたのか、という事になります。残念乍ら、その答えを知っている人間は殆どいないといえます。その答え以前に、そんなことを考える人間は殆どいないという事です。ですので、宇宙大生命は「人間は、宇宙的視野(意識)に欠けている」と言われているのです。宇宙大生命がその分け御霊を与え人間を作った理由は、「人間が霊格を高め、地球を楽園にする為」でした。しかし、意図はそれだけではありませんでした。それは、宇宙大生命のお考えを理解し、偉大な行いを理解してくれる存在が必要だったからです。ですので、人間は「地球を守る(全ての生物の楽園にする)役割を果たし、宇宙大生命の願いをこの世に映し、み業を祀り、言祝ぎ、宇宙の神秘を讃え、尊ばなければならない」のです。また、人間は「宇宙大生命の偉業を祝い、その慈愛に感謝を捧げ、その巧みを畏めば」、宇宙大生命の光はさらにも増して、宇宙に命は遍くことになります。宇宙大生命の心と一体になるべきです(この事が最も大事な事だと思っています。私は日々、宇宙大生命に感謝し宇宙の一員としてまっとうな生き方をしたいと思っています)。また、人間が「言葉を賜った意味は、「宇宙大生命の願いを祈りに表し、人の世界に伝え継ぐためです。それにより、宇宙大生命の願いは「言霊となり、宇宙に響きわたり」ます。

宇宙大生命は、この世を調和させる為に、「善の神(仏様)と悪の神(悪魔)」を創られました。従って、人の心にも「善の心と、悪の心」があります。善だけなら、生きる意味はありませんし、人類は成り立ちません。善と悪が戦いつつ生きるように出来ているのです。

理想的には、「善と悪が均衡を保ち生きる事」です。しかし、今の世は悪を抑える心が低下しており、善と悪との均衡が崩れ、世の中の秩序が乱れています(悪に少し傾いている)。ですので、極く普通の人間が罪を犯し、殺人まで行っています。また、普通の子が親を殺したり、親が子を殺したりもしています。

全ての人間は、「善と悪の心を持っており、善と悪がバランスが取れている事が理想であること」を知り、悪に支配されない強い心を持つように努力をすべきです。まっとうな人(中級霊以上の人)は、比較的に善と悪の心のバランスが取れていますが、長い人生においては少しだけ悪に傾き、良くない事、間違いを犯す(つまづく)事もあります。

しかし、霊格の低い人(低級霊以下の人)は、状況により、環境により、悪に傾き、悪事や犯罪を犯しやすいのです。悪に傾いた人には、「魔や動物霊などの低級霊」が憑りつきやすく、そうした、低級霊が憑りつけば、ますます悪事を犯すことになります。

私の近親者にも晩年を迎えている超低級霊の人がいます。これまでの人生で多くの事を学んでいるにも拘わらず、「平気で浮気を」しています。やはり、「魔と動物霊」が憑いており、幾ら話をしても聞く耳を持たない、という状態になっています。

最近大変著名な霊能者で作家でもある人が、魔に取り憑かれました。しかし、ご本人は魔に取り憑かれた事は知りません。魔は巧みに彼女を操り、魔にとって都合のいい内容の本を書かせ出版させ、それにより魔の勢いを増す行動をその作家の読者たちに取らせています。神々や彼女の守護霊は、彼女に魔が取り憑いている事と彼女の書いた本の内容(五芒星逆巡り)により、各神社の結界が壊されていっていることを伝えようとしていますが、魔が邪魔をしてまったく伝わらないのです。魔は、本当に恐ろしい存在です。

最近大変著名な霊能者で作家でもある人が、魔に取り憑かれました。しかし、ご本人は魔に取り憑かれた事は知りません。魔は巧みに彼女を操り、魔にとって都合のいい内容の本を書かせ出版させ、それにより魔の勢いを増す行動をその作家の読者たちに取らせています。神々や彼女の守護霊は、彼女に魔が取り憑いている事と彼女の書いた本の内容(五芒星逆巡り)により、各神社の結界が壊されていっていることを伝えようとしていますが、魔が邪魔をしてまったく伝わらないのです。魔は、本当に恐ろしい存在です。

Copyright © 小坂弘道 All Rights Reserved.